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シビックがモデルチェンジで2017年9月に復活!シビックタイプRはFF最速

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ホンダのファミリーカーとして長く親しまれてきたシビックも、先代モデルでは日本での発売は見送られました。

しかし、2017年9月にモデルチェンジした10代目新型シビックは日本国内での販売を復活させました。しかもセダンとハッチバックの両タイプとも導入されました。

もちろん新型シビックタイプRも同時に発売されています。

新型シビックタイプRスタイリング

ずいぶんとスパルタンなスタイリングですね・・・。リアはセンター3本出しのマフラーが目を引きます。はっきりと好き嫌いの分かれるスタイリングデザインです。無難なのはゴルフGTIやゴルRですね。

新シビックタイプRのエンジンスペック

新型シビックタイプRは1997年に発売されて、今回のモデルチェンジで5代目となります。この5代目タイプRは理想のFFスポーツカーを目指したとの事です。

ベースとなるシビックの基本性能が大きく向上したため、軽量化やハイパワー化、足回り強化などがメインで、ボディやプラットフォームはシビックに準じています。新世代シャシーの性能アップが新型シビックタイプRの速さの根源となっています

エンジンは先代タイプRと同じ2.0L直4VTECターボが搭載されています。先代比で10psアップとなる、320ps/40.8kgmというハイパワーに6速MTが組み合わされます。

新型シビックタイプRの足回りとドライブモード

足回りは、スタビリティや剛性アップ、なんと20インチタイヤ採用により強化されています。アダプティブダンパーシステムは可変幅が拡大され、コンフォート性に配慮しただけでなく、接地荷重変動を抑制して路面追従性を高めるなど、限界特性の向上に貢献しています。

新たに搭載された3つのドライブモードにも注目です。これまでは快適性を度外視した速さ重視でしたが、コンフォート/スポーツ/+Rの3つを用意することで、日常域からサーキットまで幅広い対応を実現しています。そうはいっても快適性重視ではないので、快適な乗り心地は期待しない方が良いかもしれません。

新型シビックタイプRはFF最速

これだけの性能を持った新型シビックタイプRは、ニュルブルクリンク北コースを7分43秒80というタイムで駆け抜けています。このタイムはレコードホルダーだったゴルフGTIクラブスポーツSより約6秒速いタイムとなっています。ちなみに996型911GT3RSに近いタイムのようなので、速さは圧倒的です。

先代タイプRは750台の限定ということもあって、手が届かないモデルでしたが、新型タイプRはカタログモデルとなって誰でもいつでも買えるようになりました。ただ、価格は450万360円と高額ですが…。

シビックハッチバックやセダンもスポーティ

シビックと言えばファミリーカー的な存在でもスポーティなイメージがあります。ホンダに求めているものは、大衆車でも秘めたスポーツ性能だ思います。

新型シビックはタイプRでなくともスポーティです。開発コンセプトは「世界に提示する次世代の走る楽しさ・操る喜び」です。

ボディタイプはセダンとハッチバックの2タイプが設定されます。「ネオセダン」「エキサイティングハッチ」と謳われていて、どちらもスポーティさにこだわったデザインになっています。

ハッチバッの方がよりスポーティなデザインとなっています。

ボディサイズは全長4520mm(セダン4650mm)全幅1800mm、全高(セダン1415mm)とかなり大きなサイズになっています。昔のアコードぐらいのサイズです。もうシビック=コンパクトカーではないです。

エンジンは1.5L直4ターボのみの設定で、ミッションはCVTが組み合わされます。これはステップワゴンにも搭載されているエンジンですが、出力とトルクともに向上されています。最高出力182ps(セダン173ps)最大トルク22.4kgm(セダン22.4kgm)。セダンはどちらかと言うと燃費に配慮されたセッティングになっています。いずれにしても1300kg程度の車重には十分に以上のパワーです。

セダンとハッチバックの違いはタイヤサイズにも表現されています。ハッチバックは18インチで、セダンは16インチが装備されます。

安全装備に関しては、ホンダセンシングが全グレード標準装備となっていて、レジェンドなど上級車にしか採用されていなかった渋滞追従機能付きACCも採用されています。もちろん衝突軽減ブレーキや車線維持支援システム、標識認識機能など必要なものはひととおりパッケージされています。

価格はセダン262万320円で、ハッチバックが280万440円となっています。

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