日産のキューブは、スペース効率とそのユニークなスタイリングで、1998年に初代が発売されています。発売から人気となり、販売台数1位になったこともある程の人気でした。
現行キューブは、なんと2008年に発売されたモデルなので、9年も経過している事になります。
↑現行キューブ
新型キューブは2018年夏頃にe-POWERを搭載して、人気のコンパクトミニバンのシエンタ・フリードに対抗!
e-POWERを搭載したノートで勢いに乗っている日産は、最近人気となっているコンパクトSUVの新型ジュークと、ミニバンではセレナに、このe-POWERを搭載していくと予定されています。
モデルチェンジが予定されている新型キューブも、当然このe-POWERを搭載して、ハイブリッドモデルが人気となっているシエンタとフリードに対抗しようとしています。
ちなみにe-POWERとは、エンジンで発電して電気モーターで走る仕組みなので、充電の必要のない電気自動車といった感じです。新しい電気自動車のカタチ!と言っていますが、実際はエンジン動くので、シリーズハイブリッドと言うハイブリッドの一種なんです。最近の日産は表現が少々オーバーですからね…。
シエンタのハイブリッドはJC08モード燃費27.2km/L、フリードハイブリッドも同じくJC08モード燃費27.2km/Lという低燃費が魅力のコンパクトミニバンです。
車重の違いがあるので、ここまでの燃費にはなりませんが、e-POWER搭載のノートがJC08モード燃費37.2km/Lとなっています。
シエンタは、アクアのJC08モード燃費37.0km/Lのハイブリッドシステムが搭載されているので、新型キューブの燃費に関しては、少なくともシエンタと同等の燃費が実現されるでしょう。
また、新型キューブについては電気自動車的な走りにも注目です。実際発進時ののトルク感は相当なもので、まさに電気自動車!といった乗り味になっています。
さらにワンペダルドライビングです。アクセルを踏むとは走る。アクセルを離すと止まるといった、ドライビングも可能となります!これなら最近増えている、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故も無くす事ができるのです。
新型キューブへのe-POWER搭載で、シエンタ、フリードの牙城を崩す事ができるのでしょうか?
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