SUVモデルチェンジ予想

CX‐6の発売時期は2017年秋と予想!CX‐5ベースの3列シートでミニバンユーザー取り込みか?

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マツダが撤退宣言したミニバンユーザーを取り込む3列シートモデルが必要

マツダのミニバンである、MPV・プレマシー・ビアンテですが、実力はあるのに残念ながら人気はなく、マツダもミニバンからの撤退を決定しています。

トヨタや日産のように国内専用にミニバン開発できる大手メーカーでないマツダは、日本でしか販売が見込めないミニバンからは撤退するしかないのかもしれません。

マツダミニバンユーザーの受け皿は必要な状況となっています。

CX‐5の3列シートモデルとしてCX‐6を2018年秋頃発売予定

そうは言っても、5名以上乗車を希望するマツダーユーザーも存在し、3列シートモデルが必要な状態になるため、人気のSUVであるCX‐5の3列シートモデルを発売する予定になっています。

実はマツダは3列シートのCX‐9というSUVをアメリカ中心に発売しています。ただし、こCX‐9は全長5,065mm、全幅1,930mm、全高1,728mmと日本の道路事情を考えると大きすぎるとい問題があります。

そこであらたなモデルとしてCX‐5をベースとしたCX‐6の発売が予定されています。

CX‐5

↑現行CX‐5

CX‐6はベースがCX‐5のボディサイズとほぼ同等ながら、3列シート化に伴って、全長4,700mm程度まで伸ばされると予想されています。ちなみにCX-5のボディサイズは全長4,545mm、全幅1,840mm、全高1,690mmなので、コンパクトとは言えませんが、取り回しに苦労するシーンは少なくてすむサイズです。

CX‐6のエンジンもCX‐5ベースとなるため、2.0Lと2.5Lのガソリン、2.2Lクリーンディーゼルターボの3種類となる予定です。車重や乗車人数が増えることを考えると、トルクに余裕のあるディーゼルエンジンだけでも良いような気がしますが。

いくらミニバンユーザーの取り込みと言っても、さすがにスライドドアが設定されず、通常のヒンジドアタイプとなります。また、大きなボンネット込みでの4,700程度の全長で、3列シートなので、積載性や3列シート目の居住性には期待できないでしょう。需要はあるにせよ、果たしてどこまミニバンユーザーが取り込まれるか大きな疑問が残ります。

CX‐6のスケジュールは2016年東京モーターショーで発表され、2017年秋頃に発売と予想されています。

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