スカイラインクーペがモデルチェンジして日本で復活発売されます!
現在のスカイラインクーペは11代目として2007年10月にモデルチェンジされ発売されましたが、2016年の1月に販売が終了しています。
このスカイラインクーペは、アメリカではインフィニティとして販売されていて、に日本と違って販売は好調で、当時のBMW3シリーズクーペの2倍以上売れたとのことです。
日本ではこのクラスのクーペは人気がなく、BMWもしかりほとんど見かけることはなかったような気がしますが、アメリカでは事情が違ったようです。
インフィニティQ60が日本ではスカイラインクーペとして発売
日産の海外向け高級ブランドのインフィニティがデトロイトモーターショーで、インフィニティQ60を発表しました。このインフィニティがスカイラインクーペとして日本で発売されます。
日本ではインフィニティブランドは全く浸透していないため、ブランド力のある、スカイラインので発売されます。これはセダンも同様です。
ただ、ブランド力はあるものの、今では販売力がないのが残念です…。昔は人気車種だったんですが。
新型スカイラインクーペのボディサイズは、BMW4シリーズ、メルセデスベンツCクラスクーペとほぼ同じ、全長4,683mm、全幅1850mm、全高1,385mmとなっています。まさにガチンコのライバルとなります。
エンジンは210psの直列4気筒2.0Lターボと305ps、405psの2種類のV6気筒3.0Lツインターボがラインアップされるようです。
新型スカイラインクーペ(インフィニティQ60)は最高のスタイリングだが課題も…
新型スカイラインの魅力は何といってもスタイリングです!カッコ良いです。個人的にはCクラスクーペよりもはるかに。このスタイリングだけでも購入動機になるのではないでしょうか!
また、インテリアも素材含めて高級感があり、高級車として申し分のないできのようです。後席の頭上空間が窮屈なのはクーペならではではのデメリットで仕方なしです。
エンジンについても、V6ツインターボは回転フィール、加速感など出来は相当いいようです。
と、ここまでは良いのですが、スカイラインクーペの課題も…。
まずはトランスミッションの7ATです。普通に走る分にはさほど問題ないようですが、アクセルペダルを踏み込むと、反応の悪さが際立つようです。
Cクラスクーペは9AT、BMWは8ATでいずれも素晴らしい出来栄えなので、課題として目立ってしまいます。
あと、課題は乗り心地の悪さ。細かなピッチングに悩まされるようです。BMW、メルセデスなどと比較すると、シャシー性能はスカイラインクーペだけでなく、日本車の課題かもしれません。
課題もありますが、スカイラインクーペはスタイリングにほれ込めば、間違いなく買いの1台にはなりそうです。
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