日産からシエンタやフリードに対抗する新型コンパクトミニバンが発売されると予想されています。発売時期は2018年7月頃を予定。新型コンパクトミニバンは、ノートに搭載されて好評なe‐POWERで、ハイブリッドの低燃費に対抗!
3列シートのコンパクトミニバンはシエンタとフリードが独占状態
国内販売台数の中で、最近人気になっているのはコンパクトミニバンです。このコンパクトミニバンには2種類あります。
スズキのソリオやトヨタのタンクにルーミー、姉妹車のダイハツのトールなど、背の高いコンパクトカーですが、3列シートを持たないタイプ。
そして売れに売れているのが、同じ背の高いコンパクトカーでも、3列シートを採用しているトヨタのシエンタと、そのライバルであるホンダのフリードです。
シエンタもフリードもハイブリッドモデルがラインアップされていて、低燃費で3列シートの実用性の高さなどから、特に2015年に発売されたシエンタは販売も絶好調です。
ライバルのシエンタ・フリード対抗になるか!日産新型コンパクトミニバンはe‐POWER搭載
コンパクトミニバンは経済性と実用性のバランスが良く、人気になっているジャンルですが、日産にはコンパクトミニバンのモデルがラインアップされていません。
2003年から2008年に発売されていた、キューブのホイールベースを延長して3列シートにしたキューブキュービックが3列シートミニバンでありました。このキューブキュービック以来ないモデルです。
そこで、日産はシエンタ。フリードに対抗できるコンパクトミニバンが2018年7月頃に発売されると予想されています。
この日産新型コンパクトミニバンは当然ながら3列シートが採用されます。ここでキューブキュービックの経験が活かせるのでしょうか?
もう一つ、特に人気のシエンタのハイブリッドの低燃費に対抗が必要となります。JC08モード燃費27.2km/Lの低燃費で、フリードハイブリッドも同じ燃費となっています。
そうなるとやはり今大人気のe‐POWERの搭載でしょう!ベースとなるのはもちろんノートe‐POWERになりますが、コンパクトミニバンクラスならそのまま転用できるレベルのようです。
単純比較できませんが、ノートe‐POWERがアクアと同程度の低燃費が実現できるので、恐らく新型コンパクトミニバンでも、シエンタに充分対抗できる低燃費になるでしょう。
人気の3列シートコンパクトミニバンに、これも人気のe‐POWERの組み合わせなので、シエンタ人気にストップをかける魅力は満載です!
ただし、e‐POWERも新しい電気自動車と言ってはいますが、シリーズハイブリッドというハイブリッドの一種です。目新しいコピーではありますが、ガソリンで発電した電気で走っているので、エンジン音はします。
トヨタにホンダ、そして日産と、これで役者は揃います!
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