モータースポーツへの挑戦から生み出されたクルマを幅広く紹介することで、TOYOTA GAZOO Racingの取り組みを知ってもらうことを目的に、東京オートサロンで出展されたTGRコンセプト。コンパクトSUVで人気となっているC‐HRも「GR」ブランドとして台数限定で発売されるようです。
C‐HRのTGRバージョンの発売は2018年夏頃を予定?
世界一過酷なジョースとして有名な、ドイツのニュルブルクリンクを舞台にクルマの味づくりを続けているのがGOZOO Racingです。
昨年のニュルブルクリンク24時間耐久レースでは、トヨタはあえて車高の高いSUVのC‐HRで参戦して、クラス3位の成績で注目を集めました。スポーティなSUVとして、C‐HRのポテンシャルの高さをアピールすることができたのではないでしょうか。
2016年12月にコンパクトSUVとしてC‐HRが市販化が開始され、1月の東京オートサロンではヴィッツやアクアの「TGR」バージョンの初公開もあった事で、C‐HRにも「TGR」バージョンの設定の期待が高まっているようです。
発売時期はヴィッツTGRが2017年秋頃と予想されていて、C‐HRへの設定は2018年夏頃と予想されています。
↑C‐HRニュルブルクリンク24時間耐久レース
C‐HR TGRのエンジンはハイブリッドになる?
2016年のニュルブルクリンクでは1.2Lターボエンジンで戦ったC‐HRですが、TGRバージョンではハイブリッドモデルで発売されるようです。ノーマルのハイブリッドモデルは、JC08モード燃費30.2km/Lと低燃費が大きな魅力となっていますが、TRGバージョンでは、1.8Lハイブリッドをベースにモーターの出力を強化して、刺激的な走りの実現を目指しているとのことです。
刺激的な走りならハイブリッドよりも、ターボエンジンの方が期待は高まるのですが、刺激的な走りのハイブリッドも見てみたい気もします。
ノーマルのC‐HRはトヨタの新プラットフォームTNGAが採用されていて、低重心、高剛性が実現されていて、同じくTNGAが採用されているプリウスとともに劇的な走りの進化を評価されています。TGRバージョンではこのC‐HRをベースに、GAZOOがさらに磨きをかけると言われています。
また、スタイリングも大型のエアロやスポイラーを装着することで、精悍で迫力のあるスタイリングが実現されそうです。
ノーマルC‐HRのスタイリングも先進的で、良くも悪くも好みの分かれるデザインですが、スポイラー類で武装したTGRバージョンはハマル方にはたまらないスタイリングになりそうです。
販売台数限定と「なりそうですが、このC‐HRのTGRバージョンは、なんとなくジュークのNISMOを想像してしまいます。
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