多くのファンがいるとされる、三菱のデリカD:5の現行型は2007年に発売されているので、すでに10年も経過しているモデルとなります。
デリカD:5はミニバン大国ニッポンの中で、唯一のオフロード走行もこなせるミニバンとして、本格派のアウトドアファミリーに根強い人気を誇っています。
↑現行デリカD:5
デリカD:5の人気はミニバンで唯一のクリーンディーゼルエンジン搭載
現行デリカD:5の発売当初は、ガソリンエンジンのみの搭載だったのですが、発売から5年経過した2012年に、スペースギアなど歴代デリカのディーゼルファンの強い要望に応え、4WD車にミニバン初の2.2Lクリーンディーゼルエンジンを搭載しました。このクリーンディーゼルは最大出力148ps、最大トルク36.7kgmものビッグトルクを発生し、トランスミッションは6ATが組み合わされています。ガソリン車モデルはCVT採用となります。
オフロード走行にはビッグトルクのディーゼルエンジンが重宝するため、デリカD:5にはハイブリッドは似合いませんね。
新型デリカD:5は最新のクリーンディーゼルと8速ATを搭載して2018年秋頃に発売予定!
現行デリカD:5はデビューから10年経過している事もあって、モデルチェンジを望む多くのファンがいるとされています。
新型デリカD:5の一番の注目は、エクリプスクロスにも搭載される新型の2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンが搭載されると予想されています。このクリーンディーゼルエンジンは、最高出力150ps、最大トルク37.0kgmと更なるパワーアップが見込まれています。
このディーゼルエンジンには、アイシンAW製の新型8ATが組み合わされる予定です。
日本での人気ミニバンの主流は、ノア・ヴォクシーに代表されるハイブリッドになっています。経済的で、スペース効率に優れるファミリーカーとしてミニバンは利用されています。
一方、デリカD:5は、アウトドアでもっとアクティブに休日を過ごすファミリーに向けてのミニバンとなるためライバル不在なのかもしれません。ビッグトルクのディーゼルに安定感抜群の4WDが魅力のミニバン他にないですよね?
最近人気のSUVも、スペース効率でミニバンであるデリカD:5に太刀打ちできないですし、ファッション性を重視している最近のSUVよりも高い悪路走破性能がデリカD:5にはあります!
新型デリカD:5はバカ売れする事はないですが、間違いなく一定のニーズを満たす存在になる事になるでしょう。
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