コンパクトカーモデルチェンジ予想

ミラージュモデルチェンジ時期は2018年春と予想!新型は1.1Lダウンシジングターボでスイフトに対抗か?

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三菱のコンパクトカーのミラージュが2018年春頃にモデルチェンジすると予想されています。売れ筋のため、競争の激しいコンパクトカー市場の中で新型ミラージュの変更点は?

現行ミラージュは世界戦略車として発売されましたが、販売台数ではとにかく苦戦・・・

ミラージュは1978年に発売され、2000年まで発売されていた三菱の中でもブランド力のあるモデルでした。ミラージュが廃止となった12年後に、世界戦略車のコンパクトカーとして現行ミラージュが発売されました。

特に新興国での販売も見越して、タイの現地法人で日本を含む全世界向けの全量が生産されています。さらに価格を落とすために、部品の現地調達率を70%以上になっています。

しかし、現行ミラージュの販売台数はとにかく苦戦。地味なスタイリングと「新興国へのエントリーカー」と、「先進国に向けての環境対応車」という中途半端な対応が不振の原因とも言われています。

ミラージュモデルチェンジ

新型ミラージュは日本ユーザー向けに1.1Lダウンサイジングターボ搭載の予定

世界戦略コンパクトカーのミラージュですが、これだけの売れ行き不振と三菱の現状を考えると、存続すら危ぶまれていたようですが、三菱にとって新興国市場でのミラージュの存在意義は大きく、新型ミラージュの発売に向けて開発が進んでいるようです。

新型ミラージュの最大のポイントは、ダウンサイジングターボエンジンの搭載です。現行では、実質的にコルトの後継モデルとなりました。発売当初は、1.0Lの直3自然吸気エンジンを搭載していましたが、コルトからの乗り換えを検討するユーザーにとってはパワー不足に不満が出ていました。新興国向けのデメリットでしょう。しかし、その後1.2Lエンジンを追加して対応する事になります。しかし1.2Lエンジンでも最高出力78psと軽自動車並みです・・・。

新型ミラージュは、日本のユーザーの要望に合うようにエンジンを刷新。新たに直列3気筒1.1L直噴ターボエンジンが搭載される予定です。いわゆるダウンサイジングターボでパワー感も大幅に改善され、最高出力も130ps以上と、現行の1.2Lの2倍近くなるので、走りの楽しさを味わえる事になりそうです。1.0Lクラスmp燃費と2.0Lクラスの走りが実現できるとの事です。

しかし、ライバルのコンパクトカーでは一般的な感じもしますが・・・。

また、正直地味だったスタイリングも、新型ミラージュではアウトランダー風のデザインになると予想されています。アグレッシブなイメージで新型エンジンとの相性も良さそうです。

人気コンパクトカーのアクアやフィット、ノートと比較するとボディサイズが小さく、安めの価格設定なので、多少の差別化ポイントはありますが、やはり新型ミラージュも苦戦しそうな予感です。

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