スーパーハイトワゴンのスペーシアが2017年8月頃にモデルチェンジ!ライバルN-BOXとタントに対抗!
軽自動車で人気となっているのは、全高1700mmを超えるスーパーハイトワゴンと呼ばれるタイプです。軽自動車にも関わらず、乗用車ミニバン並みの室内空間が人気の理由となっています。
このスーパーハイトハゴンの中でも、ホンダのN-BOXとダイハツのタントが圧倒的な人気モデルとなっていて、スズキが後発で発売したスペーシアはこの2車種と比較して影の薄い存在になっています…。
ただし、スペーシアは燃費についてはかなり優位になっています。スズキ自慢のマイルドハイブリッド技術であるS-エネチャージを搭載していてJC08モード燃費32.0km/Lとスーパーハイトワゴンとは思えないほどの燃費を実現しています。
最も売れているN-BOXで燃費は25.6km/L、タントの燃費が28.0km/Lなのでスペーシアの燃費がいかに良いかわかります。なぜ存在感が薄いのか正直よくわかりません。スーパーハイトワゴンの軽自動車購入者は燃費気にしないのでしょうか??
新型スペーシアは軽量化とハイブリッドで大幅燃費向上でN-BOXとタントに対抗!
2013年に後発として発売されてから4年目を迎えるスペーシアは、2017年8月頃にモデルチェンジすると予想されています。
新型スペーシアはアルトから採用されている新世代プラットフォームへと一新され、さらに各パーツの見直しなどで、徹底的に軽量化が図られるようです。
もともとスペーシアはN-BOXやタントと比較すると全高が少し低めに設定されている事もあって、車重が軽いのですが、今回のモデルチェンジでさらなる軽量化で差別化につながりそうです。
スーパーハイトワゴンの弱点は重量の重さによる燃費の悪さなので軽量化による燃費改善は必須ですね!
エンジンについては進化させたS-エネチャージ(マイルドハイブリッド)が採用されるようです。
新型スペーシアの燃費はライバルのN-BOX、タントをさらに大きく上回る35km/L程度になると予想されています!
さらに新型スペーシアにはソリオに搭載されている、EV走行が可能なフルハイブリッド採用の可能性もあるようです。
何故かN-BOXやタントと比べて知名度が低く売れ行きも差をつけられているスペーシアですが、燃費性能で圧倒的なメリットを持つ新型スペーシアで挽回できるのでしょうか?正直難しいような気がしますが、購入するには間違いなくおすすめの軽自動車になりそうです!
ライバルもモデルチェンジで燃費改善をしようとしていますよ。
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