ジュークモデルチェンジでe-POWER搭載し競合コンパクトSUVに対抗!
現行ジュークは2010年発売。個性的なスタイリングデザインで人気モデルに!
2010年に発売されたジュークは、今人気となっているコンパクトSUVの先駆けとなるモデルでした。これまでの日本車にはない個性的なデザインで大きな話題となり人気の1台となりました。
エンジンは1.5L直4と、小型で高効率な1.6L直4ターボエンジンが搭載されています。駆動方式はFFで、1.6L搭載車は4WDも設定されています。
全グレードに「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」や車線逸脱警報装置、LDWが標準装備され、安全性能が高められています。
さらに現行ジュークには高性能バージョンの「NISMO」もラインアップされています。NISMO RSのエンジンは16GT FOURと同じ1.6L直列4気筒DOHCターボをベースとしながら、190psから214psへと大幅にパワーを向上させながら高回転化が図られている刺激的なモデルで人気となっています。
人気だったジュークもC‐HR、ヴェゼル、CX‐3など魅力的なコンパクトSUVの発売で苦戦
2014年に発売されてから2016年までの3年間、SUV販売台数NO1と大人気となったホンダのヴェゼル。デーゼルエンジンで一躍復活を遂げたマツダのCX‐3。2016年12月にトヨタから発売となったC‐HRは、個性的なスタイリングデザインとハイブリッドとダウンサイジングターボで発売から人気となっています。
発売時はスタイリングデザイン含め大きな話題となったジュークですが、発売から6年も経過すれば新鮮さも薄れてきて当然です。もっと早くモデルチェンジが望まれていたのではないでしょうか。
ジュークモデルチェンジはe-POWERで勝負に!
新型ジュークで最も気になるのはやはりデザインではないでしょうか。モーターショーですでに公開されている「グリップスコンセプト」を発展させたもので、ワイドフォルムの斬新なスタイルが採用されそうです。
↑グリップスコンセプト
モデルチェンジ後の新型ジュークで一番の話題はエンジンです。スポーツモデルは現行ジュークと同じく1.6Lターボか燃費重視型に切り替えるかまだ不明のようです。そしてノーマルモデルはノートで大人気となっているe-POWERが採用されるとのこと。e-POWERはエンジンで発電して走行することができる新しい電気自動車として話題になっています。e-POWER搭載の新型ジュークの燃費はJC08モード燃費で30km/Lを超えて、トヨタC-HRと並びコンパクトSUVの中でトップレベルの低燃費となるようです。
人気となったコンパクトSUVも低燃費と走行性能の高次元での両立が求められるようになってきました。
【乗換えを考えている方へ!「下取り」と「買い取り」どちらが得か?】
下取だと、新車の値引き価格と下取車の価格が一緒にされて本来の価格より安い下取価格になってしまうこともあります。 カービューの買い取り査定サービスなら、一度の入力で複数社に査定依頼が可能です。一番高い買い取り価格と下取り価格を比較する事をおすすめします!
【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク【新車見積もりを簡単にもらう方法】
ディーラーに行かなくても新車の総支払額を知ることができ、ここで値引き交渉もできます。ディーラーに行く前にある程度の支払額を知ってから、価格交渉に望むことができる優れものです。
全国の新車ディーラーからオンラインで見積りが取れる。もちろん無料!