コンパクトSUVモデルチェンジ予想

新型ジュークはモデルチェンジでe-POWER搭載モデルを2017年7月発売と予想

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ジュークモデルチェンジでe-POWER搭載し競合コンパクトSUVに対抗!

現行ジュークは2010年発売。個性的なスタイリングデザインで人気モデルに!

2010年に発売されたジュークは、今人気となっているコンパクトSUVの先駆けとなるモデルでした。これまでの日本車にはない個性的なデザインで大きな話題となり人気の1台となりました。

エンジンは1.5L直4と、小型で高効率な1.6L直4ターボエンジンが搭載されています。駆動方式はFFで、1.6L搭載車は4WDも設定されています。

全グレードに「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」や車線逸脱警報装置、LDWが標準装備され、安全性能が高められています。

さらに現行ジュークには高性能バージョンの「NISMO」もラインアップされています。NISMO RSのエンジンは16GT FOURと同じ1.6L直列4気筒DOHCターボをベースとしながら、190psから214psへと大幅にパワーを向上させながら高回転化が図られている刺激的なモデルで人気となっています。

人気だったジュークもC‐HR、ヴェゼル、CX‐3など魅力的なコンパクトSUVの発売で苦戦

2014年に発売されてから2016年までの3年間、SUV販売台数NO1と大人気となったホンダのヴェゼル。デーゼルエンジンで一躍復活を遂げたマツダのCX‐3。2016年12月にトヨタから発売となったC‐HRは、個性的なスタイリングデザインとハイブリッドとダウンサイジングターボで発売から人気となっています。

発売時はスタイリングデザイン含め大きな話題となったジュークですが、発売から6年も経過すれば新鮮さも薄れてきて当然です。もっと早くモデルチェンジが望まれていたのではないでしょうか。

ジュークモデルチェンジはe-POWERで勝負に!

新型ジュークで最も気になるのはやはりデザインではないでしょうか。モーターショーですでに公開されている「グリップスコンセプト」を発展させたもので、ワイドフォルムの斬新なスタイルが採用されそうです。

↑グリップスコンセプト

モデルチェンジ後の新型ジュークで一番の話題はエンジンです。スポーツモデルは現行ジュークと同じく1.6Lターボか燃費重視型に切り替えるかまだ不明のようです。そしてノーマルモデルはノートで大人気となっているe-POWERが採用されるとのこと。e-POWERはエンジンで発電して走行することができる新しい電気自動車として話題になっています。e-POWER搭載の新型ジュークの燃費はJC08モード燃費で30km/Lを超えて、トヨタC-HRと並びコンパクトSUVの中でトップレベルの低燃費となるようです。

人気となったコンパクトSUVも低燃費と走行性能の高次元での両立が求められるようになってきました。

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