スバルの中でも高い人気をキープして堅調な売れ行きのなのがスバルXVです。評価の高いインプレッサスポーツをベースに、最低地上高を200mmに設定。さらにスバル得意のシンメトリカルAWD(4WD)で悪路走破性能を高めているコンパクトSUVです。
SUVと言っても全高は1550mmなので、インプレッサより少し高くなった程度なので、走行間隔感覚に腰高感はなくスポーティな走りが可能となっています。それでいて、最低地上高は200mmも確保されているので、悪路走破性のにも問題なしのオールラウンダー的なモデルです。
新型スバルXVのライバルはコンパクトSUVのヴェゼルやCX3ではない!?
新型のスバルXVは、モデルチェンジされたインプレッサの最新のプラットフォームであるSGP(スバルグローバルプラットフォーム)が採用されます。
このプラットフォームにより、乗り味が劇的に進化しています。長年ヨーロッパ車に大きく遅れをとっていたトータルでのドライバビリティが大きく向上しています。新型スバルXVの乗り味も間違いなく劇的な進化が期待できます!
ヴェゼルやCX3など、人気のコンパクトSUVがライバルとして考えられますが、あまりライバルにならないのではと感じます。
スバルXVのボディサイズはこれらのライバルと比較すると、全長が100mm程度長くなるぐらいのイメージです。価格帯もXVが約215万円程度からで、ヴェゼルが192万円~、CX3が237万円~と搭載エンジンの多少の違いはあれど、購入の際の比較検討になるのではないでしょうか。
なぜライバルでないかと言うと、やはり一番はプラットフォームです。ヴェゼルのプラットフォームはコンパクトカーのフィットで、CX3はデミオです。スバルXVのプラットフォームは、インプレッサとこの2台よりも一クラス上の位置づけになります。明らかにドライブフィールが違ってくるでしょう!
ライバルを考えるなら、最新のコンパクトSUVのC-HRでしょう。評判の良い新型プリウスのプラットフォームが採用され、プリウスのハイブリッドシステムが使われているので「プリウスSUV」です。
大きな違いは、C-HRの最低地上高は155mmなのに対して、新型スバルXVは200mmの最低地上高。さらにXVにはスバル自慢のシンメトリカルAWDが搭載されるので悪路走破性能はXVの圧勝でしょう。C-HRはSUV風のおしゃれな車と考えていた方が良いですね。
新型スバルXVは、BMW X1やベンツGLAなどの輸入コンパクトSUVにも対抗できる乗り味の仕上がっていると期待です!価格を考えるとコストパフォーマンスはバツグンでしょう。
スバルXVの発売は2017年4月3日です!
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