今でも売れているカローラフィールダーとアクシオ
世界のベーシックカーとして認知の高いカローラですが、正直かなり地味な存在だと思います。それでも販売台数ランキング上位の常連となる人気モデルを維持し続けています。
カローラはワゴンのフィールダーとセダンのアクシオがラインアップされていますが、売れ筋はワゴンのフィールダーとなっています。
5ナンバーと手頃なサイズと、200万円以下から設定されている価格設定が、いまだに売れている理由のような気がします。
5ナンバーのワゴンってあまりライバルがいないですね。
↑地味なイメージの現行カローラフィールダー
新型カローラフィールダー・アクシオは3ナンバーに拡大!若々しいデザインに変更
2018年10月頃にモデルチェンジされると予想されている新型カローラですが、ボディタイプがセダンとワゴン、それに新しく5ドアハッチバックが追加されると言う情報もあるようです。フロントデザインは3タイプとも共通。
新型カローラの注目はデザインで、現行デザインの丸いイメージから、直線的なシャープなデザインへ変更され、若々しいイメージになるとの事です。中でもフィールダーは低く伸びやかなラインで、上級モデルに匹敵するイメージに変身するようです。
新型プリウスのデザインが、革新過ぎて大きく好みが分かれているようなので、出来ればプリウスPHVのようなスタイリングを期待したいところです。
↑プリウスとプリウスPHV
新型カローラもう一つの注目はボディサイズで、現行の5ナンバーから全幅1740mm程度に拡大され、ついに3ナンバーになると予想されています。
5ナンバーの手頃なサイズ感がカローラの魅力の一つだと思うのですが・・・。スタイリッシュなデザイン実現のためには仕方なかったのでしょうか。あとヨーロッパでの販売を見込んだサイズ拡大もあるかましれません。
搭載されるエンジンは、発売から一気に人気モデルとなったコンパクトSUVのC‐HRにも採用されている直4、1.2Lターボと、1.5Lのハイブリッド、ベーシックな1.5Lの自然吸気エンジンがラインアップされるようです。
発売から50年のカローラですが、モデルチェンジでスタイシッシュに生まれ変わることは、カローラブランドの再浮上を狙った大きなチャレンジかもしれません。
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