いまでも売れてるセダンのマークXのモデルチェンジの噂は多い
現行マークXは2009年に発売されて、すでに8年目に突入しているモデルです。モデルチェンジの噂が出てきたり消えたりの状況で、廃止になってしまうとの情報もあったりしました。しかし、新型マークXは新型へのモデルチェンジの準備が進んでいるようです。
そもそもマークXは日本で元気のないセダンの中でも、クラウンに次ぐ売れ行きの人気セダンなんです。モデルは8年経過しているモデルなので、クルマとしての出来はアテンザやレガシィB4の方がかなり上と評価されているのですが…。
マークXはライバルが海外での販売を意識して、どんどん大型化されているのに対して、日本の道路事情に合わせたボディサイズが維持されているのも、日本ユーザーに受け入れられている要因でしょう。これはクラウンにも同じことが言えると思います。
↑現行マークX
新型マークXは新型カムリベースでFFモデルとして発売と予想
気になるマークXのモデルチェンジで一番きになる情報は現行マークXのFRから、FFになると予想されている事です。
初のフルTNGAモデルとして話題となっている、新型カムリのがマークXのベースとなると予想されています。カムリがベースと言うことは当然FFモデルになると言うことです。
日本では存在感の薄いカムリですが、アメリカでは結構人気のセダンで、新型カムリも注目されています。すでに公開されていて、地味なスタイリングから、一気にスポーティなイメージに一新する予定ですが、恐らくボディサイズとブランド力で日本では売れないでしょう。
↑アグレッシブなスタイリングの新型カムリ
しかし、これがマークXなら話は別です。フルTNGA採用で一気に質感向上したマークXならクラウン程ではないにせよ、かなりの人気になるせしょう。
ただ、FFになるのはこのクラスのセダンとしてどうでしょか?FFはスペース効率が優れるなどのメリットも大きいですが、運転感覚や乗り心地含めた高級感を考えるとFRの方が良いと思います。
日本のセダンはどんどんFFになり、人気のあるメルセデスベンツ、BMWなどの欧州セダンはFRにこだわり続けていますよ。
さらに高級セダンとして人気のBMW3シリーズも2018年内にモデルチェンジすると予想されています。洗練されたスタイリングに人気となっているクリーンディーゼルなど、注目ポイントが多いだけに日本で人気のあるマークXにも踏ん張ってもらいたいところです。
同じトヨタの人気セダンであるクラウンも2018年春にモデルチェンジが予想されています。
新型マークXがFFになる事の影響も注目ですが、肝心のモデルチェンジ時期の予想ができていません…。
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