コンパクトカーモデルチェンジ予想

スイフトが2017年モデルチェンジ!新旧スイフトの違いはマイルドハイブリッドと1.0L直噴ターボエンジンの追加

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先代から質の高い走行性能で評価の高かったコンパクトカーのスイフトが、2017年1月にモデルチェンジされました。新型スイフトと先代スイフトと比較します。

新型スイフトハイブリッド試乗の評価 燃費と走りは?
新スイフトスポーツ 2017年9月モデルチェンジ ライバル比較

新型スイフトの一番のポイントは徹底した軽量化です

新型スイフトには新プラットフォームのハートテクトが採用されています。このプラットフォームは軽量・高剛性の小型乗用車プラットフォームで、しなやかな乗り心地を追求した足回りと合わせて、先代スイフトでも好評だった走行性能アップと、燃費向上を実現しています。

軽量化についてはプラットフォームだけでなくボディやエンジン、足回りなど細部にいたるまで徹底して行われて、先代スイフトと比較して約100kgもの軽量化を実現しています。

車両重量はグレードによって違いますが900kg前後と、ライバルのコンパクトカーよりも100kg程度軽くなっています。この軽量化はもはや軽自動車レベルの車重になっています!

軽くなったからと言って、ボディの剛性感は損なわれてなく、ガッチリ感は必要以上なレベルで、路面の継ぎ目のショックも軽々しいイメージは全くないようです。

新型スイフト比較

新型スイフト

新型と先代スイフトのエンジンを比較

新型スイフトはエンジンラインアップも大きく変更になっています。

先代スイフトが1.2L自然吸気エンジンで最高出力91psだったのに対して、新型スイフトは3パターン設定されています。

一つは先代スイフトと同じ1.2Lエンジンです。

そして、この1.2Lエンジンにモーター機能付き発電機を組み合わせたマイルドハイブリッドと、3気筒1.0L直噴ターボエンジンです。

マイルドハイブリッドについてはJC08モード燃費27.4kg/Lと、ライバルのアクアの37km/Lやフィットの36.4kg/Lなどのハイブリッドコンパクトカーと比較すると見劣りしますが、なんちゃってハイブリッドとしては、軽量化の恩恵もあってまずまずの燃費ですし、何といっても162万円と価格が安めに設定されているのは魅力です。

ダウンサイジングターボにつては、最高出力102psですが、6ATとの組み合わせと軽量化で、気持ちの良い走りが実現されているようです。ちなみにターボモデル以外はCVTが採用されています。

新型スイフトの価格は先代と比較すると値上げ

先代スイフトはすべて1.2Lエンジンで124万円~だったのに対して、新型スイフトの1.2Lは134万円からなので、10万円程度の値上げになっています。

ハイブリッドモデルは162万円からですが、アクアやフィットなどと比較するとかなりお買い得な価格設定になっています。ターボモデルは170万円。

新型スイフトの価格は、先代と比較すると全体的に少し高くなっていますが、エンジンバリエーションが拡大しているので、選択肢の幅が広がっています。

気になるスイフトスポーツもモデルチェンジの予想があります!

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