スイフトスポーツは、国内のコンパクトカーの中で、軽快な走りを手頃な価格で楽しめるとして非常に人気のあるモデルです。スイフトスポーツのモデルチェンジは2018年1月と予想されています。新型スイフトの注目は新型エンジンと、新型スイフト同様に軽量化です。
新型スイフトは徹底した軽量化で、軽自動車並みの軽さを実現!
2016年12月にモデルチェンジされたスイフトは120kgの軽量化実現!と、とにかく軽量化へのこだわりがすごいです!
最も軽い1.2Lエンジン5MTのXGグレードはなんと840kgです!
さらにハイブリッドが900kg、ターボが930kgと1トンを超えるグレードは存在しません。
これは今日本で一番売れている軽自動車N‐BOXの最も軽いモデルが950kgである事を考えると驚異的な軽さです!
直接的なライバルとなるヴィッツだとハイブリッドは1,110kgなので明らかに軽いです。
新型スイフトはプラットフォームを新型に切り替えることで、軽量化と高いボディ剛性を両立しています。プラットフォームだけでなく、サスペンションやエンジンなど徹底的な軽量化も実施。結果120kgもの軽量化が実現できています。
軽量化は走りにも大きく影響していて、走り出した瞬間から軽やかに動き出す感覚が味わえたり、ハンドルを切った時の動きも軽やかに反応してくれたりとメリットが大きいと高評価です。
↑新型スイフト(ノーマルモデル)
スイフトが2017年モデルチェンジ!新旧スイフトの違いはマイルドハイブリッドと1.0L直噴ターボエンジンの追加
新型スイフトスポーツのエンジンは?
コンパクトカーの中で圧倒的に走りの評価が高い新型スイフトなので、やはりスイフトスポーツのモデルチェンジに大きな注目が集まっています。
新型スイフトスポーツの一番の注目はエンジンで、現行スイフトスポーツの1.6LのNAエンジンから、直列4気筒1.4Lターボになるようです。
すでに新型スイフトで直3ターボ「ブースタージェット」がRStグレードに搭載されていますが、スイフトスポーツはこの上をいく直列4気筒1.4Lターボ「ブースタージェットが搭載されるようです。
いわゆるダウンサイジングターボの搭載です。
このダウンサイジングターボは最高出力150ps、最大トルク25.0kgm程度になるとの予想もあります。
ダウンサイジングターボになると低速トルクが厚くなるので、街乗りでの走行性能も大きくアップします。
日本ではハイブリッドが主流ですが、ヨーロッパでは走りの楽しさと燃費が両立できるダウンサイジングターボが主流です。あとクリーンディーゼルもそうですね。
いよいよスズキもダウンサイジングターボに力を入れてきた事は、走りを楽しみたいユーザーには喜ばしいことです。
新型スイフトスポーツのトランスミッションは、6MTは変わらず継続され、噂さでは新型アルトに搭載されている2ペダルMT「AGS」が採用されるとの予想もあります。
また、FFだけでなく4WDモデルが追加発売されるなんて情報もあるようです。
新型スイフトスポーツには、多くの未確定情報が溢れていますが、軽量化されたボディにノーマルでも評価の高い走行性能に、1.4L直噴ターボに2ペダルMT「AGS」とコンパクトスポーツとして期待の高まる内容が満載です!
さらに1.6Lエンジンから1.4Lエンジンになると、自動車税が安くなるという税金面でのメリットもあります。
ライバルのフィットからもダウンサイジングターボの発売が予想されています
新型スイフトスポーツのスタイリングは?
新型スイフトスポーツのスパイスショットになります。テスト走行中のものですが、これでは全くわかりませんね。でも、新型スイフトは発売されているので正直ある程度の想像はつきます。
エアロパーツや大径ホイール、左右2本出しマフラーが確認できます。現行モデル同様の左右2本出しマフラーがいい感じです!
新型スイフトスポーツの発売時期は?価格は?
新型スイフトの発売時期は2018年1月頃と予想されています。スイフトのモデルチェンジから1年後と、先代モデルと同じ期間を開けての発売となります。
国内にはライバルは存在せず、欧州車のコンパクトスポーツがライバルとなりそうな、新型スイフトスポーツですが、価格は約180万円程度と予想されるので、欧州車のコンパクトスポーツ300万円前後に比べると圧倒的なコストパフォーマンスも大きな魅力となりそうです。
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